JALマイルで母の往路の航空券(羽田→パリ)を予約
2022.9.1
航空券さえ押さえれば、その後の行動は自ずとついてくるだろうと思い、母の航空券(往路)を私のJALマイレージを使って予約しました。 母は「自分が貯めたANAマイレージを使えると思う」と豪語していたけれど、ふたを開けてみると片道分以下のマイル数しかないことが判明。仕方なく私のJALマイルを進呈したというわけです。JALのほかに、私が知っている限りANAやUAも貯めたマイルは家族間で使えるのが嬉しいですよね。
UAマイルで母の復路の航空券(パリ→羽田)を予約
2022.9.1
私のJALマイルは片道分しかなかったので、復路は私のUAマイルを母にプレゼントしました。数少ないANAの直行便の席が空いていたので23.7.19をとりあえず押さえました。UAマイル予約は無料で何度でも変更ができるので有難いですね。しかも、スターアライアンス系のANAに乗れるのが魅力なんです。これで母の往復の航空券を予約ができました。大仕事を片付けた気分です。私の航空券については、明日予約しようと思います。今日JAL・ANAのオペレーターと話すのに2~3時間待ったり、ネットでマイルの細かい利用条件を調べたりしてエネルギーを使い果たしました。1日の仕事量としては十分ですよね。
以前の勤務先で海外出張が多かったので意外にもJALマイルが残っていた
JALマイルはANAマイルと異なり、片道で予約できるのが魅力の一つ。但し、日程変更は不可。今回JALマイルを使って航空券の予約してみて、様々なことが分かりとても勉強になりました。例えばANAマイルは片道の航空券予約は 不可だけど、JALやUAマイルは片道予約可能であることなど。
ANAとJALは少ないマイル数でパリに行けるけど燃油サーチャージの支払いが生じる点。それに引き換えUAマイルは約2倍のマイル数が必要だけど燃油サーチャージはかからない等。どの航空会社のマイルを貯めるのが、自分に最適なのか、再考する良いきっかけとなりました。
3年前に辞めた会社でいつの間にか貯まっていたマイルがこんなところで役に立つとは、些細なことだが嬉しいものですね。
それに、有効期限が切れる前にマイルが使えたことも良かった。何はともあれ母の復路はUAマイルを使ってANAで予約しました。往路はJAL、復路はANA、両者ともに直行便なので安心して讃岐の地を踏むことができるでしょう。
2022年9月3日 私の復路「パリ→羽田 ANA便」をUAマイルで予約した
私のチケットも復路のみ2023年7月19日で予約しました。母と同じ便です。本当はそのままヨーロッパ周辺諸国に移動したいのですが、予定は未定なのでとり日本帰国便をあえず押さえておくことにしました。フランスのブルターニュ地方を巡るといっても約3か月弱もあるので、宿泊費用がバカにならないですよね。
ホテルではなく、民泊物件を探してみると田舎の豪華物件で1か月15万円程度で宿泊できることが分かりました。Aさんと母と私の3名で割れば1人1月5万円となり破格です。ホテルの場合1日5000円と見積もっても1人1月15万円もの出費となることを考えれば田舎でゆっくりと過ごすのも良いと考えました。
2022年9月3日 旅程はあちこち行きたい一番欲張りな母にお任せすることに
母曰く「そんな田舎町で1か月も居ても何もすることないやろう」。
私は単に「第二の故郷に住む」という体験をしたいと思っていたのに早くも意見の相違が・・・
Guingumpで1か月、Quimperで1か月、と滞在し、月割りで安くなった分で車を借りて周辺の街を訪ね歩けばよい、と考えていたけれど、母と友人は田舎町で1か月も居たくないらしいのです。
が、街から街へ移動するのであれば月割りは効かないから割高になります。
民泊ではなくホテルを利用するならば1泊5000円以内に抑えないと遊ぶ資金が無くなってしまいます。
これは困りました。
母は旅行会社で勤務経験があるので、旅程を考えるのはお手の物です。そもそも「生きている間にフランスで長期滞在したい」という、母の悲願を実現するための旅行なので、旅程は母に任せることにしました(笑)
私の目的は「Guingumpのプチ住人となり、当時通っていた小学校や、住んでいた家を訪ね歩きたい」というごくシンプルなものに対し、母は「Rennesの歴史的建造物を見てみたい」「Quimperの陶器のお店を訪ね歩きたい」「ちょっと足を延ばしてフランスで最も美しい村々を周遊したい」「パリはどんなに長く居ても飽きない」等々、欲張りなのだ。友人は「どこでもついていきま~す」と至って単純(笑)・・・
ということで、旅程作成は母主導でよろしくお願い(”◇”)ゞ ということになったのです。
To be continued…