この記事を書いた人は母です。
動画は私が作りました。
後期高齢者なのに「記事を書け」と言われて、もう大変でした。
ボケ防止になるしええやん? それに、雰囲気がよく伝わる動画も作ったし「記事+動画」で面白くなったよ!
小さな広告から始まった「明かりの旅」
ふと目に留まった小さな広告。
8/18.19.25.26 9/1.2
FRI&SAT
OPEN 18:00~21:00
でも、今日は8月31日。行くならば、明日か明後日しかない。
早速娘に連絡して、無理矢理9/1㈯の6時に車で迎えにきてもらい、屋島山上へと向かう。
晴れていたらもっと早く行って瀬戸の海の夕景を楽しむところだが、生憎この日はどんよりとした雲に覆われて、それは望めない。山上の駐車場には沢山の車が!
地元民としては、そこから獅子の霊巌展望台へと向かう道が暗いので、訪れた人が不安を感じるのではないかと心中心配していたが、小さな提灯が随所に置かれていて安心できた。
新屋島水族館の前を通り、10分もかからずに霊巌展望台に到達。
そこには人、人、人!
100万ドルの夜景 高松
明かりの煌めく高松のシティビューと暗い瀬戸内海のコントラストに、「うわ〜、キレイ!」という声があちこちから聞こえてくる。
ウン、曇りでもこの100万ドル(個人の感想)の夜景を眺められたら
晴れていたら、島々の彼方に瀬戸大橋を望み、夕日が沈むに連れて刻々と変る瀬戸の素晴らしい夕景が眺められて、
「もっとサイコー」だったのに・・・
幻想的な光のコラボレーション
直ぐ傍の「霊巌茶屋」が、今日は「ちょうちんカフェ」に変わっていた。
色とりどりの提灯が店内に所狭しと並べられていて淡い光を放ち、西側の大きなガラス窓には店内の提灯が映り込んでいる。外には高松の街の明かりが煌めいている。
幻想的な「光のコラボレーション」
いつものカフェとは違い、人々は床に腰かけて、思い思いに「明かり」を楽しんでいる。ホットドッグとアイスコーヒーを注文して、私たちも明かりの饗宴を楽しませてもらった。
ちょうちんカフェは高松市と香川大学のコラボだと知る
ふと隅に目をやると、TERASU 香川大学と書かれた大きなちょうちんが!
後で調べたところ、香川大学の学生が屋島の活性化の為に、高松市とコラボして2016年から行っている夏限定のイベントだとか。ちょうちんは、伝統あるさぬき提灯だそうだ。
地元民でありながら、全く知らなかった!!!
外に出てみると、又、違った景色が!暗闇に白い提灯が足元を照らし、遠くの街の明かりとコラボしていた。最近オープンした「やしまーる」の中にも大勢の人が! 高いところから眺める景色も又、絶景だろうな。
あまり乗り気でなかった娘も、夢中でシャッターを切っていた。この景色、この雰囲気は、誰をも虜にするだろう!
翌日、友人に「ちょうちんカフェ」の話をすると、全く知らないと言った。
娘の友人、知人も知らなかったそうだ。もっと、宣伝して屋島の更なる活性化に繋げてほしいものだ!
感動のあまり「ちょうちんカフェ」の動画を作りました
最初は乗り気でなかった娘が感動のあまり動画を作りました。
幻想的な世界をお楽しみください!
屋島アクセス情報
屋島入口から山頂まで、車で5分、徒歩で1時間くらいでしょうか。坂道なので徒歩の場合、登りはもっとかかるかも。でも途中に「源平屋島古戦場」が見渡せる場所があり、晴れている日なら最高の眺めとなりますよ!
れいがん茶屋
ちょうちんカフェは、こちらの「れいがん茶屋」さんのスペースを借りて行ったイベントですが、普段はれいがん茶屋の独自メニューをいただくことができます。日中、何度か訪れたことがありますが、大きい窓から瀬戸内海を眺望することができる気分爽快なオススメな場所です。