この記事では、私が海外旅行で初めてアパートを利用した体験を書きます。
母がパリの中心地でホテルを予約しようとしていましたが狭くて高い物件ばかり。そこで私が「少し離れた場所で検討してみたら?」と探したところ、とても良い物件が見つかりました。
ホテルではなく「アパート」だったので、レセプションもなくセルフチェックインに少し不安がありましたが、結論からいうと全て順調でした。ブッキングドットコムで予約したら、マネージャーから直ぐにメッセージが届き、やり取りもスムーズでした。
お勧めのアパート「Paris Expo Apart Hotel Porte de Versailles – Parking」
以下にブッキングドットコムのリンクを貼りますので詳細を確認してください。
私が特筆したいのは広さが35 m²もあることです。
中心部でこれだけの広さがあるホテルやアパートならばもっと高いし、安さを選べば狭くなります。
アパートはその日から生活ができる家電や日用品が揃っています
キッチンにはお皿やグラス、スプーン・フォーク・ナイフがあり、コーヒーメーカーと珈琲の粉、電子レンジ、冷蔵庫もあります。ベッドは2人が十分寝られるキングサイズベッドとシングルのソファベッド。
挙げればキリがないのでブッキングドットコムの設備の欄を確認していただきたいのですが、洗濯機以外本当に何でも揃っています! 洗濯機は建物の地下のコインランドリーを使います。
Wi-Fiは強くて安定しているのでオンラインの英語レッスンも安心してできる
旅をしながら仕事をするのが今回のフランス旅行のテーマなので、宿泊先のWi-Fiが繋がるかどうかがもっとも気になる点です。
Wi-Fiのパスワードはアパートのマネージャーが事前に教えてくれている。
早速接続してみると、申し分ない速度と安定感。実際にオンライン英語レッスンをして、生徒さんに感想を聞くと「日本で繋いでいた時よりも映像・音声共にクリア」とのこと。日本の自宅はdocomo光なのに、それより良いとは驚きでした。
空港でスマホにインストールしたeSIM(Bouygues社)でも接続を試したところ、Wi-Fiと同様安定していたのでバックアップとして十分機能することが確認できました。
庶民の見方「Carrefour City(カルフールシティ)」で食料買い出し
初日の夜は疲れていたので自炊はせず、近所のレバノンレストランでテイクアウトとCarrefour City(カルフールシティ)というスーパーで買い出しをしにいきました。
Carrefour Cityは日用品や食料が買えるスーパーマーケットで、至る所にあります。無事にパリに到着したお祝いに白ワインを購入。水・パン・ハムなども買いました。
レバノン料理店「Happy Break Libanais」でテイクアウト
Carrefour Cityからアパートへの帰り道にレバノン料理レストランがあったので、立ち寄り4品テイクアウト。ピタパン・レモン風味のチキン・ババガヌーシュ・パセリのサラダ・フェタチーズ。
レバノン人夫婦が経営する小ぢんまりとしたお店(Happy Break Libanais)のお味はピカイチ!
味にうるさい私の一押しです(`・ω・´)b
シャワーの温度・水圧・水量共に良い
Paris Expo Apart Hotel Porte de Versailles – Parkingのシャワーの質は良かったです。海外では、シャワーの温度・水圧・水量に不満を感じることがありますが、そのようなこともなく安心して使うことができました。
ただ、完全に扉が閉鎖できないのでお湯が床に飛び散って濡れてしまいます。足ふきマットで水分を拭き取れば良いし、その他が良いので細かいことには目をつむりましょう。
バスタオルや足ふきマット、ドライヤーも完備です。シャワールームの化粧台に大きな引き出しが2つあるので3人のお風呂用品を入れることもできました。