この記事は2024年9月23日に
Elenaが書きました。
カナダの長距離列車「VIA鉄道」でトロントに向かおうと、モントリオール中央駅で待機しているときにトロントでお世話になる友人AMからコールがありました。
当初トロントのユニオン駅で待ち合わせて、その後(Hamilton)まで連れていってくれる予定だったのですが、やむを得ない状況が発生しそうです。
そういう訳で悪いけど1人で在来線に乗り換えて最寄りの駅(Burlington)まで来てもらえないか?という連絡でした。
Sorry, I can’t pick you up at Tronto.
Can you come to Burlington by yourself?
「初めてのトロントで更に在来線に乗り換えるなんて大丈夫かな😱」と顔面蒼白になりました。
結論として何とかなったのですが、現地情報もふんだんに盛り込んだ内容となっておりますのでその経緯をお楽しみに・・・
トロントで友人AMと会えると思っていたら更なる挑戦が待ち受けていた
モントリオール~トロントの移動も初体験なのに間違って乗車券を購入したため肝を冷やしていた状況下、トロントから先も引き続き挑戦を強いられるのかと思うと胃が痛くなりそうでしたがやるしかありません。
モントリオール~トロントの移動時に発生したトラブル解決した記事が「前編」となりますので、ご興味があればぜひご一読ください。
VIA鉄道からGoトレインの乗り場は連結しているので簡単に見つけられた
Goトレインの正式名称はGo Transitですが(現地の人はGo Train)と呼んでいるので、この記事ではGoトレインと表記することにしました。
Goトレインとは、カナダのトロントとその近郊都市を繋ぐ鉄道路線の1つです。
当初の予定では友人AMのピックアップポイントはVIA鉄道のトロント・ユニオン駅でしたが、そこからGoトレインに乗り換えてBurlington駅で下車することになりました。
友人AMが事前に「簡単だよ」と教えてくれたとおり、VIA鉄道を下車したら直ぐにGoトレインの乗車券売り場に移動できました。
ですが、乗車券を購入するのに少し手間取りました。
海外でこのような状況のときにインターネットに繋がっていたら、コミュニケーションアプリでテキストメッセージや音声通話ができるので安心です。
今回、友人AMとは「メッセンジャー」というコミュニケーションアプリを使って連絡を取り合いました。
友人AMのサポートを得ながらGoトレインの乗車券を購入した
以下のような手順でGoトレインの乗車券を購入しました。
画像下に振った番号順に説明をします。
①乗車券販売機を見つける
②「GO」をタップ
③「OK」をタップ
④Fromに乗車駅・Toに降車駅名を入力
⑤今回は友人AMがBurlington駅まで迎えに来てくれるので「Burlington-Burlington GO」をタップ。
「Burlington行きのGoトレインのBurlington駅で下車」という意味。
⑥今回は私は片道が必要だったので「Single Ride」をタップ
⑦年齢に応じた料金の右側に「+」マークを使って人数を入力。
私は$12.30を1人分購入。
⑧上部が乗車券の内容確認画面、下部がレシート要・不要の選択画面。
私はいつも「YES」を選択します。
⑨この画面が出たらクレジットカードなどで決済に進む
⑩クレジットカードを挿入、又はスキャン。スキャンする場合は暗証番号は不要。
⑪クレジットカードを挿入した時はこのような画面が表示されるので自分が分かる言語を選択。私はいつも「ENGLISH」を選択しています。
⑫暗証番号を入力する画面が表示されるので4桁の番号を入力したら決済されます。
ここまで終われば後は乗車券とレシートが印刷されるので、それを受け取れば良いだけです。
Burlington駅で下車して友人AMと会えた
トロントのユニオン駅から1時間ほどGoトレインに乗ったらBirlington駅に到着。
他の乗客がぞろぞろと出ていく方に私もついて行ったら無人駅のようで交通系カードを持っている人は機械にタッチしていましたが、私は紙の乗車券なので何もせずに外に出ました。
本当にここでいいのかなぁとキョロキョロしていたら友人AMが手を振っていて、目の悪い私でも見つけることができました。
なんと20年ぶりの再会となります。懐かしい!
白髪が出始めたこと以外全然変わっていない友人とハグをして車に乗り込みました。Birlington駅から1時間弱運転してもらって友人宅(Hamilton)に到着すると予想を大きく上回る大邸宅!
カナダに来て以来、圧倒されることばかりです。
友人宅でどんな日々を過ごしたかはまた別の記事に書きますのでお楽しみに^^
海外の外出先で緊急事態のときにネット接続ができるAiraloのeSIMは神!!
海外でWi-Fiが使えないときでもネット接続ができるeSIMの存在は大きいです。
特に今回のような緊急事態のとき、その場で間違えた乗車券のキャンセル通知や払戻通知をその場でメール受信できたら安心感が大きいですよね!?
このような状況でネット接続ができているのは神と言っても過言ではありません。
カナダに着いてすぐAiraloのeSIMをインストールして以来2週間経ちましたがまったく問題なく使えています。
物凄く重宝しているので、モントリオール空港でAiraloをインストールした関連記事も合わせてご一読ください。
AiraloのeSIMのお陰で海外旅行がグッと便利になりました
eSIMのお陰で緊急事態を切り抜けられたというのは1つの事案であって、その他にもGoogle Mapで行き先を確認したり、友人AMと通話したり様々なことを可能にしてくれるeSIM。
何度も使ってきたのでもう慣れて難なく使いこなせていますが、最初のうちはネットに繋がらなくて苦労したこともありました。
そんな体験談も役に立つかもしれないので2023年にフランスで苦戦したときの記事もよかったらご一読ください。
それでは現地でeSIMを使いこなして快適な旅をお楽しみください!
Bon voyage