Go to キャンペーンで仁淀川満喫、低予算二人旅。安居渓谷水晶淵で奇跡の“仁淀ブルー”に出会う!&中津渓谷の雨竜の滝。そして、高知の美味しい食材の数々!

目次

ほぼ満点の高知の旅!!!

10月半ば、時流に乗っかり “Go To Travelキャンペーン”を利用して、“奇跡の清流”と呼ばれる仁淀川探訪を

主目的に娘と高知県へ2泊3日の小旅行をした。

 

宿泊費の35%オフと言うのは、当然宿泊費が高いほど旨味がある。

宿泊費の15%分の地域共通クーポンにしても同様だ。

然し、私達は真逆のパターンで、如何に安く旅が出来るかを検証してみた

(※写真は、私たちが最初に目にした仁淀川です)

               

好天に恵まれ、仁淀川の景観に心を洗われ、郷土料理に舌鼓を打ち、珍しい食材との出会いに心を躍らせ、その上、

二か所の渓谷巡り!中でも最高の出会いは、安居渓谷の「水晶淵」の引き込まれるような“青”だ。

 

これぞ、“究極”の「仁淀ブルー」!!

 

キャンペーンのお陰で諸経費を抑えることができ、ほぼ満点をつけても良い充実した旅になった。

 

きっかけは、老舗料亭「得月楼」での食事特典と、仁淀川の「ツガニ」

 

9月の半ばも過ぎた或る日、娘が突然「高知へ行こう」と言い出した。

或るクレジットカードを作った際に、高知の「得月楼」で一万円以上の夕食を取ると二人分の代金が一人分で

済むという特典が付いていて、その期限が9月末だということを思い出したという。

「得月楼」と言えば、宮尾登美子の小説「陽暉楼」や映画「陽暉楼」に登場する有名な老舗の料亭だ。

幕末から続く名庭や文人墨客の書画を見てみたい。皿鉢料理も食べてみたい。食指が動いた。

 

 

   皿鉢料理で華やぐ土佐の宴
創業明治3年「陽暉楼」の舞台となった舗料亭「得月楼」 戦前から残るお座敷で、釘を一本も使わずに建てられている「南博邸」

 

娘が「ついでに仁淀川で採れるツガニ(モクズガニの一種)を食べにいこう!」「上海蟹より美味しいんだって」

と言う。彼女の目的はむしろこちらにあるらしい。

上海ガニは本場中国で何度か味わう機会があったし・・・これにはあまり気乗りしない。仁淀川の中流まで行くに

は車が要る。何より天気が良くないといけないし・・・。

 


ツガニ 
ツガニ ツガニ
ツガニ ツガニ ツガニ
ツガニ ツガニ ツガニ ツガニ
ツガニ ツガニ ツガニ ツガニ ツガニ

 

何だかんだ言いながらも二人のスジュールを調整し、結局30日出発と決めた。

然し、月末に近づくにつれて天気が怪しくなってきた。無情にも雨の確立が100%となった。

仁淀川へ行くのに雨は論外だ。折角の夕食の特典を放棄してしまった。

 

そして、仁淀川上流の中津渓谷へ行くことになる

10月に入り、コロナ過が少し落ち着いてきた頃、娘が再び提案してきた。

「Go toキャンペーンを利用して高知市内のホテルに安く泊まり、美味しい鰹のたたきを食べよう!」「モチロン、

仁淀川のツガニも!」「仁淀川の上流の中津渓谷にも行ってみよう!」と。

(ウン?中津渓谷?)

私は「渓谷」というキーワードにそそられて、娘の申し出を承諾した。

 

(※写真は中津渓谷の入口付近です)

 

さぁ、計画をたてよう!

日程を14日(水)~16日(金)に絞る。

先ず、足の便。マイカーを運転していくのはきつい。

高速バスは一番安くつくが、密になる可能性がある。JRなら途中の大歩危、小歩危の渓谷の景観を楽しめるというメ

リットがある。娘の為にJRのプランを採択。

ネットでは、高松駅経由で行くより、琴平に出て高知に行く方が安くて早いと出ていた。

 

ホテルは色々な宿泊サイトで、市内中心のお得なホテルを物色した。

でも、天気が肝心だ。天気予報では晴れとなっているが、果たして・・・?


ばらばらの出発、ばらばらの宿

慎重な私に対して、娘はさっさと予約を入れたという。

何とゲストハウスに泊まってみたいからと、中心地から離れた「かつおゲストハウス」を選んだという。

いつもながら思ったら直ぐに行動に移す娘。しかも、月曜日に出発するという!

「お母さんは、予定通り便利な場所のホテルにすれば?」

(何?それ!)

「後の2日、合流しない?」と訊くと、「パソコンで作業をするから」と、

結局ばらばらに出発して、ばらばらに泊まることに。後期高齢者の母の心配は全くしていないみたい.

イラッとしながらも私は天気予報を何度もチェック。晴れを確信した後、月曜日に予約サイトじゃらんよりホテルを予約。

とにかく安価ではりまや橋に近いという点に照準を当て、お得なプランの「ホテルアベスト」を選ぶ。


回数切符と高知県リカバリーキャンペーンで、交通費@¥7,560のセーブ

10月14日水曜日(快晴)

所用で遅くなった。午後2時45分、高知へ向けて出発!

“一人”  琴電に乗って琴平に向かう。JR琴平駅は、ことでん琴平駅から徒歩5分程のところにある。

 

高知行きの切符を所望すると、「回数きっぷがお得ですよ」と教えてくれた。

往復2枚の回数きっぷ、こんなものがあるんだ!

予定より¥2,560も安くなった。


しかも、「高知県リカバリーキャンペーン」を利用すると、交通費から¥5,000をキャッシュバック
してくれる。

琴電も含めて¥9,670かかるところが実質¥2,110で済む計算だ有難い!


特急電車、鹿と衝突!

琴平発17:07発の特急南風17号が徳島県に入り、日本三大暴れ川の一つ、四国三郎の異名を持つ吉野川を渡るころには夕日が既に傾いていた。

高知県と香川県は隣接していない。間に徳島県を挟んでいる。JR土讃線は徳島県の景勝地、吉野川の大歩危、小歩危峡を見下ろしながら走る。娘は十分にその絶景を楽しんだという。

この辺りを通過する頃には、目を凝らさないと川が確認できないくらい暗くなっていた。

 


夕景の吉野川を渡る

思えば何度も高知を訪れているが、JRを利用するのは長い人生でこれが二度目になる。

最初の訪問は、小学校の修学旅行の時だった。

勿論国鉄の時代、当時は機関車が牽引していて、阿讃山脈や四国山脈のトンネルを幾つも抜けると煤で顔が黒くなったりした。

そうそう、坪尻駅でスイッチバックして猪ノ鼻峠を登って行ったことも思い出した。。

 

その時、思いもよらぬ事が起きた!

列車が、突然ストップ!

 

車内アナウンスが、「鹿にぶつかったので一時停車します。安全確認ができたら出発します」と告げた。

こんな山中でどうなるのだろうと心配したが、結局電車は6分遅れの18:54に高知駅に到着。やれやれ!

 

(※写真は、JR高知駅と、駅前広場に建つ土佐三志士像・・・左から武市半平太、坂本竜馬、中岡慎太郎)


ホテルアベスト
二泊で¥4,570 & 地域共通クーポン¥1,000ゲット

 

駅の出口に、迎えに来ると約束していた娘の姿がない。

電話を入れると、まだ駅前のレンタカー会社にいて、私にそこまで来いと言う。

娘が借りたのは、24時間で¥3,850の軽自動車。

 

その車ではりまや橋の先の、ホテルアベストまで送ってくれた。

食事に出ている間、車を置かせてもらえるようにホテルに頼んでおいたという。手回しが良い。

 

はりまや橋 地域共通クーポン(表) 地域共通クーポン(裏)

 

ホテルの看板がはっきり見えず、うっかり通り過ぎてしまう程小ぶりなホテルであった。

だが、フロントの対応は丁寧で感じが良かった。

 

元々安いお得なプランを選んだ訳だが、そこからキャンペーンの35%割引を適用し、さらにサイト上でゲッ

トした割引クーポンも適用すると、二泊で¥4,570安い!

 

安価なホテルに完璧を求めてはいけない。清潔で広めのベッドで快適に眠ることができればそれで良い。

どうせ一人だしね・・・!

 

更に¥1,000の「地域共通クーポン」をもらえたので、それを夕食の支払いに充てることにする。

既に娘が、ホテルの近くの評価の高い「酔鯨亭」という居酒屋に予約を入れていた。

娘は2,000の「地域共通クーポン」を持っていた。

 

酔鯨亭・・・地域共通クーポンとGo To Eat キャンペーンのポイントで食費ゼロ

 

「酔鯨亭」とは、洒落た名前だ。

掘りごたつ形式の個室に通され、先ずはお通しが運ばれた。鶏肉と厚揚げと?の炊き合わせ。

尋ねると、秋に採れる四方竹だという。うん、これは美味、珍味!

 

 

垂涎のメニューの中で、高知ならではの、うつぼのから揚げツガニのすり身入り揚げ出し豆腐鯨の網焼き鰹の

タタキを芯にした土佐巻などを注文。どれも頬が落ちる。明日の仁淀川探訪に向け、ノンアルビールで乾杯!


〆¥4,620
のところをクーポン利用で差額の¥1,620を支払う。

安くついたが、娘によると更に“Go to eat キャンペーン”の¥2,000分のポイント還元があるので、差額

の出費はゼロになるという。スゴ~イ!

 

後で気が付いたが、皮肉にも、あの「得月楼」は「酔鯨亭」の目と鼻の先にあったのだ。

でも、酔鯨亭の料理で十分高知の味を堪能させてもらった。

 

いざ、仁淀川へ! 名護屋沈下橋を勇気を出して渡ってみた

10月15日(木)快晴!

朝9時出発の予定。準備万端整えホテルの前で娘の迎えを待っていると、「もう少しかかる」と電話が入る。

やれやれ!結局1時間遅れの出発となる。

 

方向音痴の娘が運転手。ナビがあっても気を抜けない。そして私は写真担当。

国道33号線を松山方面へ向かう。伊野町に入り仁淀川に出た。

河口からはかなり離れているが、それでも広い!そして青い!香川県の川とは比較にならない。

 

 

 

川沿いに進むと名護屋沈下橋が見えたので国道から下りてみる。沈下橋とは、洪水時の流失防止の為に

考え出された欄干のない橋である。

車が1台通れる程の幅しかないが、旅の思い出に、度胸試しにと渡ってみる。軽自動車ゆえか、さほど

怖くはなかった。

そして、娘の念願のツガニを求めて更に西へ。


リュウキュウって何?

娘は仁淀川を見ながらツガニが食べられるというレストラン「あおぎ」での早めのランチを予定していた。が、その店は何日か前までは開けていたのにその後ずっと閉まっているという。仕方がないので、他にツガニを提供しているという小さな食堂を目指す。

友人から「高知では田舎寿司に「リュウキュウ」を使うと聞いているけど、どんなものか気にかかっている。見つけたら連絡して」と、メールが来ていた。

                                     (リュウキュウって何?)

答えは直ぐに見つかった。たまたまトイレ休憩を兼ねて入ったJAの産直の店で、謎

の「リュウキュウ」を発見!早速、写真を送って任務完了。

一見里芋の茎かと思いきや、これは蓮芋、又は青ずいきという野菜で、琉球から伝

わったのでリュウキュウと呼ばれているそうだ。里芋は根を食べるのに対し、こち

らは茎を食べるそうだ。

リュウキュウは高知県の特産品で、ハウス栽培をしているので今は一年中食べられ

とか。シャキシャキした食感が魅力で、色々なレシピがあるらしい。。

“噂の”田舎寿司、是非とも食べてみたいものだ!

その店には仁淀川周辺の観光資料が沢山置かれていた。中津渓谷へ行くというと、ガイドもしているという井上さんに「時間的に安居渓谷にも十分立ち寄れるから是非とも行った方がいいですよ」と勧められた。

それならば、と計画を一部変更する。

やっと、ご対面できたツガニの姿は・・・

 

少し西に進むと、「山屋紅」という食堂があった。
ツガニが食べられるメニューは、ツガニうどんとツガニラーメンのみ。どちらも750円也。

運ばれてきた丼の中に、楽しみにしていた蟹の姿が見当たらない!パラパラとミンチ状態で浮かんでいるのがツガニだそうだ。

              えぇっ?!

新鮮さを保持する為に、生のまま甲羅ごと摺り潰して供すると言うが・・・。大きく膨らんでいた“期待”がぺちゃん

こに!よくよく味わってみると、ふわふわした食感で美味しいとは思うが、やはり“原形のツガニ”を味わい

たかった!

 


安居渓谷にて、究極の仁淀ブルーとの出会い

気を取り直して、更に西へ。

トンネルを抜けると、安居渓谷の標識が見えた。国道を離れると、道は細く蛇行し対向車を交わすのに一苦労をする。

やっと辿り着いた安居渓谷!

先ずは、井上さんの一番のお勧めの「水晶淵」へ。長い階段を降りてゆくと、その先に淵が現れた。ゴロゴロと

無数に転がっている巨石の上を恐々渡り近づくと、さらさらと流れる水が陽光を受け、透通った青色に輝いている。

得も言われぬ究極の「仁淀ブルー」に出会えた!
お伽の国か、神秘の世界へ誘うような、ピュアで妖しい青!

 

そのどこまでも透明な青い色に惹かれ、離れ難くてつい長居をしてしまった。後の時間が気になり、「飛竜の滝」など折角の見所をパスせざるを得なかった。


中津渓谷 「雨竜の滝」の2時の虹

当初の目的地の中津渓谷へ向かう。案外近くて楽な道だ。中津渓谷は規模が大きい。切り立った渓谷の入口に「ゆの森」という温泉宿があるほどである。

巨岩がひしめく渓谷沿いに、プロムナードが設けられている。と言っても決して平坦な道ではない。アップダウンあり、岩場あり、狭い岩の間やくり抜いた岩の中をくぐりぬけたりと、老いの身であっても冒険心をくすぐられる。

巨岩と水量に富んだ渓谷は「一歩一景」、一歩歩く度に違った表情を見せてくれる。

 

JAの店に、この辺り一帯で採れる色とりどりの石の標本を置いてあった。中津渓谷でも様々な色の岩が見られ、渓谷の表情を豊かなものにしている。渓谷に広がるのは1億7千万年前の地層だそうだ。

 

 

ハイライトの「雨竜の滝」は、この渓谷の奥座敷にある。昔はこの滝に人は容易に近づけなっかたとか。

 

「雨竜の滝」と書かれた標識の示す方向に曲がると、轟々という音が聞こえ、小さな橋の向こうに滝が姿を現した。

やっと辿り着いた!遊歩道はそこで終わった。

 

三方を迫りくるような岩に囲まれた空間に、20mの落差で轟音を響かせて落ちる滝。多方向に吐き出された大量の水

は、岩肌を打ちながらさらに広がって橋の下を流れていく。この閉ざされたほの暗い空間に上から光が差し込む様は、

神秘的で、神々しくもある!

 

 

 

「今の時期は、2時頃に虹がかかる」と、井上さんからの情報をもらっていたのに、「雨竜の滝」に着いた時には

3時近くになっていた。写真係として任務に勤しむ余り、つい時間を忘れていた。(笑)

水飛沫の前に虹が現れる時は、この空間に光が溢れ、まるで神の降臨のように神々しさがいや増したに違いない。

(予定通りに出発していれば、十分間に合ったんじゃないの?)

虹を見逃したのは残念だが、私達以外他に人は居らず「雨竜の滝」を“二人占め”にして十分に堪能出来たとも言え

る。

 

20mの落差で轟音を響かせて落ちる滝を、水飛沫を浴びながら間近で眺めるのは実に迫力がある。山の浅い地元香

川県では拝めない光景をしっかりとビデオに収めて渓谷を後にした。

 

居酒屋「呑」のメニューで見つけた田舎寿司! 

 

18時半、ガソリンを満タンにして(¥1,327)レンタカー会社に車を返し、高知駅で一休み。娘が予約サイ

ト「ホットペッパー」から居酒屋「呑」に予約を入れ、繁華街へ向かう。

 

その日は「呑」の再オープンの日で、客が溢れていた。メニューを見ると、何と“噂の”「リュウキュウ寿司」が

載っているではないか!チャンス到来! 早速何品かと共にお寿司を最後にしてと注文した。

 

ところが、料理一品一品が届くのにかなりな時間を要し、結局注文した内の3品とお寿司を諦めざるを得なかった。口

に出来たのは、お通し、四方竹の天ぷら、川エビのから揚げ、牛すじ煮込み白みそ仕立て、豆腐と地産野菜の炙り

じゃこサラダのみだったが、どれもビールと良く合って美味しかった。

 

責任者がお詫びにと、お通し分¥800をサービスしてくれたので、〆て¥3,430

こちらも¥2,000のクーポンが付与されるので、計算上は¥1,430という事になる。ほろ酔い気分でアー

ケード街を抜け、ホテルに戻った。娘は、そこから運動がてらにと歩いてゲストハウスに帰って行った。

ご苦労様!

ひろめ市場で、「戻り鰹のたたき」を味わう

10月16日(金)最終日。晴れのち曇り。

朝10時過ぎに娘がホテルにやって来た。先ずは、「ひろめ市場」で「龍神丸」の「戻り鰹のたたき」を頂かないと!

ひろめ市場には、色々なジャンルのお店が入っている。一番多いのは店の前に置かれたテーブルで手軽に食べられる料理店だ。

沢山のテーブルが並んだ広場もある。各人好きな料理を買ってテーブルで頂く。片付け専門の人が終わった皿を手際よく片づけて

いくと言う具合だ。

目の前で鰹の藁焼きが見られることで有名な「竜神丸」は、その広場の一角にある。開店までに少し時間があっ

た。一番に並んで、鰹のたたきの塩だれと醤油だれ四万十川の「あおさのり」の天ぷらを注文。

 

 

 

インフォメーションセンターで、四方竹やリュウキュウの料理が食べられるお店がないか訊いてみると、隣の惣菜

店にあるかもと教えてくれた。生憎その日は、リュウキュウも田舎寿司も無かったものの、四方竹とイタドリの煮

のパック詰めが売られていて、ご飯と一緒にお買い上げ!どちらもシャキシャキ、コリコリとした食感がたまら

ない!

田舎寿司は次回の楽しみとしよう。

そして、とどめは新鮮な「どろめ」。生しらすのことだ。う~ん、満足、満足! 〆て¥2,770


土佐の偉人たちの生家跡を訪ねる

 

高知城は訪れたことがあるので割愛し、板垣退助と坂本竜馬の生家跡を訪ねた。が、そこには只、その証を示す石

碑があるばかり。その説明から往時の彼等に思いを馳せる

 

小学校の修学旅行で桂浜へ行った折、瀬戸内海しか知らなかった私は目の前の太平洋に圧倒された。見渡す限り

只、海が広がっていて、実際の水平線というものを認識することが出来た。そして、地球が丸いということも。

竜馬はこの浜ではるか彼方のアメリカを眺めていたのだ。竜馬の先進的な思考や大胆な行動力は、この海が育んだ

に違いない。

 

気が付けば、結構な距離を歩いている。アドレナリンの作用なのか、脚の痛みを忘れていた。竜馬生家跡の前のベ

ンチで一休みして路面電車ではりまや橋まで戻り、ホテルに預けた荷物をピックアップして高知駅に向かう。


帰りは「きいろいアンパンマン列車」に乗って♪

14時13分発の特急「南風18号」は、何と、車体にアンパンマンのキャラクターの絵がラッピングされてい

た。漫画、アンパンマンの作者は言わずと知れた高知県出身のやなせたかしである。

 

「アンパンマン列車」が登場して久しいが、調べてみると、岡山-高知間には「あかいアンパンマン列車」や「きい

ろいアンパンマン列車」が運航されている。しかも頻繁に!

 

これは「きいろいアンパンマン列車」だ。「アンパンマンシート」のある1号車には子供たちの笑顔が溢れてい

た。他の車両の内部にもキャラクターがラッピングされていて、私たちの顔も自然と綻んだ。楽しい思い出が更に

一つ増えた。

 

今回はキャンペーン利用で、低予算ながら大いに満足のいく旅だった。少々勝手な娘にも色々と世話になった。

感謝、感謝!

「今度は、「にこ淵」の仁淀ブルーを見てみたいね」と、意見が一致。

来年もきっと「仁淀ブルー」に会いに、高知に足を運ぶことだろう。

 

 

 

 

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