この記事はElenaが書きました。
これは2023年10月7日の夜7:00頃に起こった出来事です。
いつも行くスーパーに買い物に行きましたが、いつもと雰囲気が違うのです。
「何が起こっているんだろう?」と周りを見回すと、提灯の明かりが灯った「ちょうさ」がスーパーの裏通りに居るではありませんか!? だんだんと太鼓の音が大きくなり、ちょうさの担ぎ手達が伝統の唄を唄い始めました。
心を鷲掴みにされた私は、翌日、予定していなかった白羽神社の秋祭りに出向き「ちょうさ」と「獅子舞」を堪能したのです。「迫力満点のちょうさ動画」は記事の最後に掲載しまししたので、ぜひ最後までお読みくださいね^^
「ちょうさ」とは太鼓台となる山車のこと
お祭りの主役である「ちょうさ」は、太鼓台となる山車のことです。今から180年ほど前に讃岐に伝わったとされています。
巨大な太鼓台を担いで町を練り歩く「ちょうさ祭り」は京都の祇園祭がルーツとも言われています。
太鼓の音で悪魔を追い払い神輿を迎え、 五穀豊穣や大漁などを祈願する神事として全国各地で催され、その地方によって形式や呼び名が変化して伝承されています。
昔から水不足に悩まされていたの讃岐(香川県)周辺では水の神様である龍神を祭り、雨乞いをしたそうです。
マルナカ八栗店で予期せぬ「ちょうさ」との遭遇に圧倒され心と目を奪われた
2023年10月7日㈯
提灯の明かりで照らされた見事なちょうさを撮影しようと慌ててスマホで動画撮影を開始しました。
表通りへと進むちょうさの後をついて歩くと、何台ものちょうさが駐車場に集結していることがわかり、その光景に圧倒されました。更にもう1台が道路を練り歩きながらこちらに向かってきていました。
マルナカ八栗店で買い物をして、レジでお金を払うときに、店員さんにお祭りのことを聞くと「入口にポスターを貼ってある」というので見に行きました。
なるほど、今日はたまたま19:00前に買い物に来て大正解だったということですね!
そして、翌日に「白羽神社」で4年ぶりの秋祭りが開催されることがわかりました。
白羽神社で催された秋祭りの屋台あれこれ
予期せずこのような素晴らしい光景に遭遇し甚く感動したので、翌日行く予定ではなかったのですが行きたい気持ちが勝り、「白羽神社」の境内で催される秋祭りに出向いてみました。
白羽神社と六万寺駅を結ぶ参道に屋台が出ていてお祭り気分が高まります。特に「黄金のとりから」は美味だったので、オススメです! 500円のSサイズでちょうど小腹が膨れます♪
他にもこんな屋台が出ていました!
いよいよ白羽神社の階段を上っていきます!だんだん雰囲気が出てきましたね。
大迫力!ちょうさの「まわし」「かやし」「さしあげ」を動画で観る
これは動画で観ないと現場の迫力が伝わらない!と思い、撮影当日帰宅と同時に動画を作りました。ちょうさの4面にある刺繍が目に留まったので、動画の冒頭でご紹介しています。
ちょうさやお神輿の担ぎ手やお祭りを運営している人たちも雨が降り出しても全力で演じていたので、その迫力と熱気で傘をさすことも忘れ、食い入るように見入ってしまいました。
近所でこんなに楽しませてもらえるなんて、最高ですね!!
「ちょうさ」の他に、獅子舞やお神輿の動画も
作成予定なのでお楽しみに♪